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不動産屋のフリートーク

不動産情報他・雑談・世界史とか

多くのスポーツがイギリスで始まった理由


サッカー、ラグビー、ボート、 競馬、ゴルフ テニス、ホッケー、バドミントン等
多くのスポーツがイギリスで生まれ ルールが定められ 世界に普及していきました。

これはスポーツが広まった19世紀、イギリスが世界に先駆け 市民革命と
産業革命を成功させ市民社会を築きあげたことと 世界に多くの植民地を獲得し
大英帝国を樹立したことが理由です。

パクス・ブリタニカと言われ 覇権国家イギリスの発展と共にそれらスポーツは
世界に広まったわけです。

これが一般的な理由です。



ですが、この説明でこれらスポーツが広まった理由は理解できますが
なぜイギリスで発祥し・流行したかが 今一つわかりません。

なのでここから 私がいつものように想像解説します。


以下は私の個人的な説なので 間違っているかもしれません。


イングランド・スコットランドのあるブリテン島は
日本なんかより山地が少なく なだらかな丘陵や平地が多いため
羊を飼うのにも適していました。

産業革命以前の イギリスの主力輸出品は自国生産した毛織物でした。
そしてそれがよく売れていました。

なので地主層(ジェントリ)たちは 囲い込みまでやって 
羊毛増産を行ったのです。第一次囲い込み(エンクロージャー)


ですがその後 植民地戦争に勝利したイギリスは広大な市場を獲得するわけです。

マーケットはヨーロッパ以外の インドやアフリカなどの暑い国が加わりました。

そこで売れるのは毛ではなく綿です。

インドや北アメリカから綿花安く輸入し 工場生産を機械化することにより
それらを安く・早く・多く生産したのです。

なので 14世紀から毛織物の中心地として知られていたマンチェスターなんかは
綿織物生産の中心地として飛躍的に発展していきました。

これに 動力革命などがおこり イギリスでは機械工業・製鉄・石炭業が
発展していきました。 

そして 地主層(ジェントリ)は資本家になっていきました。

なので 牧場で羊を飼う人は減ったはずです。


そして、これらで儲けた地主層(ジェントリ)たちが 以前 羊を飼っていた牧場で
始めたのが サッカーやラグビーやゴルフなどのスポーツだったのです。


だから 全英OPをするゴルフ場なんかは 人工的でなく自然のコースがあるのです。


昔は羊を飼っていたのかもしれません。


イギリスのスポーツの多くは「ジェントルマン・アマチュア」に限るという
規定を設けています。

これは本来 「スポーツをするのは労働者階級を除くジェントリーを中心とした
セレブたちのみ」という規定です。

だから ゴルフ、ラグビーなどイギリス発祥のスポーツの多くが
「紳士のスポーツ」と言われるのです。

これらを根拠に私は「イギリスでスポーツが多く始まったのは
羊を育てることができるような平らな芝生の多い土地が多かったから」説を主張します。


誰か大学生、正確に調べてー



中古マンション、管理を買えとは


資産価値のある中古マンションの条件とは、1も2にも立地です。
中古マンションの購入希望者が何よりも重視するのは そのマンションの立地条件です。

新築時、あれだけ売りにしていた 共用部分がハイグレード仕様のマンションも
建築後20年以上経てば  立地には勝てません。

豪華なプールや温泉などの共用施設は 残念ながら
売却時の査定価格にはほとんど影響しません。

UPするのは 都心のマンションかリゾートマンションくらいです。

反対に マンションの立地条件が悪いのを
隠しているんじゃないか とさえみなされます。
(同じ共用施設でも 託児所や公園などは評価がUPする場合があります。)




で 立地の次に中古マンションを評価する際 重要なのは
建物の維持・管理の状態です。

マンションは古くなればなるほど 管理が重要です。

これは 専門家はいろいろな場所で言っていますが
町の不動産屋が中古マンションを売買する際
まだ あまり重要視されていないように思います。

しかし、今後はますます重視されるでしょう。

マンションなんか よほどの欠陥がなければ
新築後10年くらいはほっといても 共用部分の電球とかが切れるくらいで
大きい問題はおきません。


築10年以降位から 補修しなければいけない箇所が出始め
使われなかった共用施設が目立ち始めたりします。

「プールやジムなんかいらんな」
「駐車場も余ったな」
「自転車・バイク置き場 足らんな」


また 管理がしっかりしていないと
マンション全体の管理費・修繕積立金の滞納が増えてきたり
清掃やゴミ出しが出来ていない事などが目立ってきたりします。


これらに対応するのが 管理組合の理事会や総会です。

マンションを管理するのは管理会社ではなく管理組合です。


そしてこの管理組合が機能していてるマンションが
長期にわたり美しく維持・管理でき 資産価値を保てるのです。

そして我々不動産屋は 管理組合が正しく機能しているか
どうかを調査して(総会の議事録や重要事項の調査報告書など)
売却査定をしたり購入希望者にそのマンションを勧めたりするわけです。


なので 中古マンションを売るとき・買うときは管理の状態まできちんと
説明してくれる 不動産屋選びが重要です。







自然災害が多い国なので


国土交通省の統計によると、日本の住宅が平均30年で滅失して建て替えられる
のに対して アメリカは55年、イギリスは77年だそうです。

理由は言うまでもなく 日本人が新築好きだからです。そして中古嫌いなのです。


これは日本人が 欧米人に比べ極端に奇麗好きだから説が有力です。


なので現在、国は日本の中古住宅がもう少し奇麗であれば 
この差は縮まるだろうと考え様々な施策を打ち出しているわけです。

しかし日本人が新築好きな一番の理由は他にあります。(と思います。)

現在、国内自動車販売台数に対する中古車の販売台数は約4割です。
日本人が単に奇麗好きなだけで新築を好きなのであればこの説明がつきません。



歴史的に日本は 大地震による火災・台風や豪雨による洪水などの
自然災害の多い国でした。


江戸時代、この火災や洪水はと 江戸や大阪の木造家屋を簡単に
焼失・倒壊・流失させました。


その記憶が のちに耐用年数20年から30年の木造住宅を建てることに
なったわけです。


法隆寺などの木造建築物からわかるように 日本の建築技術は昔から一流です。
世界と比べても劣っていません。強固な建物を建てる技術はありました。

明治時代以降も建築技術は進化し続けています。
が自然災害には勝てず 家屋の消失も減りませんでした。
(戦争によるものもありましたが・・)


この記憶が日本人のDNAに刻まれています。

だから 日本には中古住宅が根付かなかったのです。
(かもしれません)

と 私は最近の地震や豪雨災害をみて思いました。






正論だけでは解決しない


ここで具体的な事例を書くとバレルので ぼかして書きます。


世の中には文句の言いようのない正論を振りかざして来る人がいます。


しかし、こういう人に限ってあまり頭が良くありません。
(学歴は良いかもしれません。)


私が一番聞きたいの
「そして どのようにして問題を解決するか?」です。

私は 「戦争をするべきでは無い」と言うことを聞きたいのでは無く
「どうしたら戦争を防げるか?」を質問しているのです。

世界中の人が清廉潔白であれば
憲法9条は絶対に守るべきでしょう。

しかし、冷戦が終結して約30年近くになりますが
紛争やテロが無くなることは無く 一向に世界平和は訪れません。


問題を解決するにには 性善説だけではだめで
人間の弱さ・悪さ・醜さを知り いろいろなケースを想定して
おかなければいけません。


きれいごとだけを言っても 問題は解決しないのです。
これは当事者の思考が停止しているだけなのです。


なので問題は余計にこじれるのです。




以上 不特定多数に向けて発信しているようで
そうでは無いブログでした。






自分の知的レベルは思っている以上にバレている


このブログの以前に書いた記事を読み返したり、他人のブログ
(社長のナルシスト系ブログ等)を読んだリしていると
その内容から「俺ってバカだな」とか「この人賢いな・仕事できるな」
(またはその反対も)と思うことがあります。

内容が 政治・経済や専門部分野の難しい記事ではなく
このブログであれば カテゴリーが「雑談」のような何でもない
思いつきで書いている記事を読んだ時に 特にそう感じます。


これは普段の会話でも同じで 少しの会話で相手の知的レベル
がわかることがあります。


私も 20代・30代の時はそれほど分かりませんでしたが
最近は少しのコンタクトだけで「こいつできるな」とか「バカだろ」と
思ったりするようになりました。


もちろん 最初はこいつバカだと思った人がしばらくたつと 実は賢く
仕事のできる人だったと 最初の印象が間違っていることもあります。


ですが 私もオッサンになるにつれて相手に対する
ファーストインプレッションが正しい場合が増えてきています。


それでも私は鈍感な方だと思いますが・・・・


以下は
以前書いた記事「不動産屋も採点競技なので」 とかぶるかもしれません。


人間の能力を判定する時、学校時代なら試験があります。
なので どんなに言うことがアホなやつでも試験の点数が良ければ
そいつは賢いとみなされます。

しかし、社会にでると普段の会話(または文章)の内容が 賢い・仕事ができる
かどうかの判断になるわけです。

試験なんか無いからです。


なので 自分は賢いと思ってしゃべっていても
意外にそのアホさが相手にはバレていることが多いわけです。


だから 一周まわって 雑談は大切だということです。



ハノーヴァー朝

ハノーヴァー朝


1714年にアン女王が死去、後継ぎがいなかったため
遠い親戚であった ジョージ1世がハノーヴァー選帝侯(ドイツ諸侯)
兼英国王という肩書でロンドンにやってきます。


ジョージ1世はドイツ人で 英語もほとんど話せませんでした。

すでにこの時代から国政は 議会が殆ど行っていたため
「国王は君臨すれど統治せず」でした。

なので問題ありませんでした。


また、上記家系図からもわかるように
その後も ヴィクトリア女王なんかはドイツ人と結婚して
その子供が国王を継ぎ 現在に至っています。

ちなみに現在の王朝をウィンザー朝と言っているのは
第一次世界大戦時 敵国だったドイツ名を嫌って、ハノーヴァー朝から
名称変更しただけです。

王朝・血筋は変わっていません。


だから 現在の英国王室の血統はほぼ ドイツ人です。


イギリス人もこれでO.Kなのです。



これが日本人の天皇家に対する考え方と全然違うところです。


日本人が皇位継承問題や皇室典範改正を議論する際、
だいたい、一番保守系の人が天皇は男系男子のみ派で
それに対して女系天皇でも可の意見でわかれます。
後継ぎは現在の皇族の中で考える意見が殆どです。
(天皇制廃止派は 少数意見なので)


血がつながってさえすれば なんでもO.Kのイギリス国民とは全然違います。
(あくまでも世界史的にみてです。)

しかし、日本人も 天皇の皇位継承問題を柔軟かつ真剣に考えないと
今のままでは世界で一番長く続く天皇家が 途絶える可能性は
かなり高いのです。

私は 保守系でもネトウヨさんでもありませんが  少し心配です。



ウィーン会議

ドラクロア


ナポレオン戦争終結後、1814年 戦後の体制を取り決めるため
ヨーロパ各国の代表が集まり ウィーン会議が開催されました。

この時の主要国は イギリス・オーストリア・ロシア・プロイセンでした。
(とフランスが当時ヨーロッパの大国)

会議をを取り仕切ったのがオーストリアの外相、メッテルニヒでした。

しかし、各国の主張を調整するのが難しく 舞踏会ばかり開いていたため
「会議は踊る、されど進まず」と揶揄されるほど 会議はグダグダでした。

この各国の利害対立を利用しようと考え 仕切りだしたのが
フランスの外相 タレーランでした。

フランスは敗戦国、ましてタレーランはナポレオン時代、
外相をやっていたこともあったのにです。

タレーランは会議で「フランス革命前の主権と領土にもどすべきだ」という
正統主義を主張しました。

つまり元の正当な世界に戻せば ヨーロッパは収まりますよ、ということです。
戦争責任をナポレオンに押し付けたわけです。

そして各国の代表はみんな納得してしまうわけです。

こうして敗戦国フランスは旧来の領土をほとんど失うことなく、
ヨーロッパの国境はナポレオン以前に戻りました。

タレーランしてやったりです。


これは例えるなら 会社を赤字にした張本人の営業部長が
会議でナンダカンダ言って煙にまいて 責任を逃れたようなものです。


タレーランは外交官としてはそれくらい優秀だったのです。
(たとえがイマイチですみません。)


反対に会議の主導権を握っていたメッテルニヒや 
ロシアのアレクサンドル1世がポンコツだったのかもしれません。


これで 現在の西ヨーロッパの国境の基本ができます。

このどさくさにまぎれナポレオンはエルバ島を脱出し
パリに戻り皇帝に復帰します。

会議は中断、対仏同盟が結成され、ワーテルローの戦いでナポレオンは
完敗します。 この期間がいわゆるナポレオンの百日天下です。


以上が19世紀前半、ヨーロッパにウィーン体制ができるまでの流れです。


試験にでます。


ちなみに上記絵画 「民衆を導く自由の女神」の作者、ドラクロワは
タレーランが愛人に産ませた子供という説(かなり有力)があります。

そして この絵画がニューヨークにある自由の女神像のモデルになっています。
(本文とは関係ありません)


このブログ、本当に教養が身に付きます。


おわり


日本版司法取引


タイの発電所建設に絡み、事業を受注した三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の社員らが現地公務員に現金を渡した疑いがあり、この捜査を巡り同社が東京地検特捜部と日本版「司法取引」で合意したことが14日、関係者の話で分かった。社員らの不正競争防止法違反容疑の捜査に協力し、法人としての同社の立件は見送る内容とみられ、6月導入の新制度の初適用となる。(14日付 日本経済新聞朝刊から引用。)


だそうです。

どうしても司法取引と聞くと。
「お代官様 殺(ヤ)ったのはあっし(私)だけじぇねえ やつもです」
と 悪人が悪人をリークするイメージで 以前から日本人に
馴染むかどうかの問題がありました。


しかし正確に言うと 日本版司法取引で対象となる犯罪は限定されています。 


具体的には以下です。

司法取引

組織的犯罪にこの司法取引を適用する場合、 リークした側の
身の安全を守る(保証する)法律が整備されているかどうか
という問題が指摘されていました。



ですが 今回のような企業犯罪(上記図3番目)にこの司法取引を
使うことは賛成です。

特に贈賄罪や粉飾決算なんかの罪で実際やった本人より
企業が責任を全部(多く)取らされるんだから(社会的制裁も含めて)
経営陣は黙っておこうという心理が働くからです。


これは経営陣が本音では 「担当部長が会社の金パクって勝手にやったことだろ」
と思っているからです。(たぶん・・・)

このケースの司法取引が増え・認知されれば 内部告発も早くなり
企業の受けるダメージも浅くて済むはずです。


なので 私はこの「日本版司法取引」、 賛成です。




土砂災害警戒区域等


今回の西日本を中心とした豪雨による災害におきまして
被災された皆様にお見舞い申し上げます。



土砂災害防止対策推進法:著しい土砂災害が発生する区域において
一定の開発行為を制限するほか、建築物の規制に関する所要の措置を
定めること等により、土砂災害の防止のための対策を図り、もって公共の福祉
の確保に資することを目的としています。(第1条)


法律だけ読むと、建築業者や開発業者向けの法律のように思えますが
一般の方もこの法律で定められている 土砂災害警戒区域・
土砂災害特別警戒区域
がお住いの地域(または近所)に該当するか否かは
必ず確認しておく必要があります。


これらは 各都道府県のホームページに掲載されています。

大阪府・兵庫県にお住まいの方は
以下および各市長村の ハザードマップをご参考ください。

この指定箇所は 今回の豪雨災害を受け今後も増えると思います。



●大阪府内の土砂災害防止法の指定状況



●兵庫県CGハーザードマップ