不動産屋のフリートーク 本・書評など
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不動産屋のフリートーク

不動産情報他・雑談・世界史とか

日本型組織の病を考える


先日起きた札幌ガス爆発事故。
事故原因は不動産屋の従業員が室内で消臭スプレーを噴射し
その後 湯沸かし器を点火した際に引火・爆発したとされています。

これを聞いて「こいつバカだろ」だけで済ませてはいけません。

私なんかは 財務省の文書改ざんや教師の体罰、
会社でのパワハラ等と同じ問題の臭いがします。

これらの問題を起こした人たちは 決していいかげんでなはく 
意外とまじめで仕事熱心で、職務に忠実なキャラが多いのです。

こういう人達は組織の中で一定の方向性を与えられると
ひたすら突き進み 結果、問題を起こしてしまう
という傾向があります。



このガス爆発をおこした社員もそうなのかもしれません。



そして、これらの問題解決方法を一番分かっているのは
私みたいな一人親方でもなく
大企業のお偉いさんとかでもなく

この人です。

日本型組織


おわり












  1. 2018/12/23(日) 13:44:11|
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佃製作所みたいな会社が生き残る


TBSドラマ 「下町ロケット」も最終回まで残すところ
あと1話になりました。

なので 私は年明け「西郷どん」+「下町ロケット」ロスになるので
TVドラマは見ないかもしれません。

たぶん・・・??


そして、このドラマ、単なる町工場VS大企業またはベンチャー企業の
攻防だと思ってはいけません。

最近ちまたでは、 AIだの5Gだの、ブロックチェーンだの、
これらの発展で「今後生き残る企業は・・」という議論が活発なようです。

このブログでも何度か書いてますが・・・・


これらの議論に少しウザッタクなった人におすすめです。



AI資本主義


本にある 今後AI資本主義を救うであろう「包摂の論理」
を導入し成功している企業はまさに佃製作所なのです。





  1. 2018/12/18(火) 12:48:56|
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大人のケンカに勝つには


以前も書きましたが(社会人のための世界史) 参照
社会人はケンカが強くなければいけません。


とブログでは偉そうに書いていますが
私もそんなに強くはありません。

不動産屋の中では弱い方かもしれません。

もちろんここで指すケンカとは 「交渉」のことです。


なので勉強中です。

日中戦争


本で勉強しようとしている時点でダメなのですが・・・・


しかし、ビジネス本なんか読むより
日中戦争を勉強した方が良いかもしれません。

当時の中国のアメリカメディアへの訴え(プロパガンダ)
なんかは卑怯だと思います。


しかし日本軍はこれに負けたわけです。



中国の戦い方 勉強になります。








  1. 2018/11/27(火) 15:04:55|
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保守思想とは


韓国の徴用工の判決問題や米中貿易戦争等の
ネット記事等で 中国・韓国をディスる記事はよく目にすると思います。

だからと言ってこの人たちが保守思想だとは限りません。

自称(なんちゃって)保守かもしれません。

その人が保守思想かどうかを判断するには
アメリカに対してはどう思うか?や
憲法に関しても意見を聞かなければいけません。

本物の保守であれば
アメリカに対しても強気の意見のはずです。


間違いなく保守なのは この人です。
(特に外交・安全保障において)



石原慎太郎


第1章では
「トランプの登場と白人支配の終焉」で
石原慎太郎はトランプ大統領のことをボロクソ書いています。
(もちろん文章表現は卓越しています。)

第2章のタイトルは
「中国との闘いはおわらない」
で 内容もタイトルどおりです。

そして第3章が
「今こそ新憲法を作れ」
です。


本物の保守思想であれば 
これくらい意見しなければいけません。


そうでない人は
なんちゃって保守なのです。

たぶん私もです。




おわり












  1. 2018/11/06(火) 13:16:28|
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世界史の「そもそも論」にぶつかった時


世界史の本を読んだり勉強をしたりしていると 「そもそも・なぜ?」
というような疑問を持つことはないでしょうか?

例えば

・そもそも 人類だけが文明の頂点に立てたのはなぜか?

・人類だけが言葉で意思疎通できたのか?

・農業が発展したのはなぜ?

・宗教が世界に伝播した理由(過程)

・帝国主義・資本主義はなぜおきたか?

・近代、なぜヨーロッパの国だけが植民地を持ったのか?
(日本が例外だそうです)

・反対に 中国・インド・トルコなどの大国は
 海の向こうまで進出しなかったのか?

などです。

このような(無駄な?)疑問がわいてくると
勉強や読書は前に進みません。

こうなってくると世界史というより人類史
のジャンルになってきます。


なので そういう人におすすめは

サピエンス上サピエンス下

を読むと良いでしょう。



この本によると 
「認知革命」「農業革命」「科学革命」
の3つの革命が歴史の筋道を決めたそうです。


タイトル通り内容は壮大です。


世界史の基礎的な知識がないと
少し難しいかもしれませんが
(比喩がでてくるので)
「あ そうなんだ」と 
世界史に対する視野も少し広がります。



  1. 2018/10/30(火) 15:32:11|
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文学作品を読まないと


私は小説は読みます(主にミステリー)が
古典文学は読みません(読めません)。

また、夏目漱石等の有名文学作品の読書も苦手です。


歴史の本は好きなのですが
それに加えハウツー本や
2時間でわかる・・みたいなビジネス本
は結構好きです。


これ 当然ですが ダメだそうです。


こういう偏った読書をすると

「精神論が好き」

「妥協は敗北」

「事実誤認は当たり前」

というような人間になるそうです。

これは現在のブラック企業の社長ではなく
大日本帝国の軍人の特徴です。


当時の軍人は
頭は抜群に良かったのですが
文学書や一般の政治書・啓蒙書なんかは
読まなかったそうです。

すべて実学で学ぶことを優先したのです。

で 全く自省をしない人間ばかりで
なんでも精神論で乗り切ろうとする軍人が増えたのです。

その中で上り詰めたトップが 東条英機なのです。

石原莞爾みたいな人は 干されたわけです。

詳しくは この本に書かれています。


七つの謎




 
なので たまには 文学作品も読もうと思いました。


おわり










  1. 2018/10/11(木) 12:18:00|
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お金持ちの思想


先日、雑誌フォーブスが発表した米長者番付けによると
アマゾン.コムCEOの ジェフ・ベソスが総資産1600億ドル
(約18兆円)でビルゲイツを抜いて首位に立ちました。

世界ランキングでも1位です。(同雑誌3月発表)

2位のビルゲイツ(970億ドル)、3位のウォーレン・バフェット
(883億ドル)でだいたい資産10兆円です。


ちなみに 日本では孫正義氏が資産2兆2900億円で1位。
そして、大阪府の歳入費が約2兆5000億円(交付金等含)
日本の防衛費が約5.2兆円です。


これらを比較してもアメリカ人の金持ちの個人資産は
桁が違うのがわかります。

「B/SとP/Lの数字を比較するな」とか
「アマゾンの株が上がったからだろ」
という細かい事は置いておいて・・・・

そして私は疑問が沸いたわけです。

「アメリカの金持ちはなぜこんなに稼ぐのか?」
「成功した人をなぜ祝福する(認める)のか?」
対して 「なぜ日本では成金や成り上がりの人は嫌われるのか?」



そして調べました。

結論は
アメリカ人の思想の原点がキリスト教プロテスタンティズム
にあるからだったのです。


16世紀、キリスト教(ローマカトリック)はヨーロッパでおこった
宗教改革によりカトリックとプロテスタントにわかれました。


現在、主要な宗教を国別におおざっぱにわけると

プロテスタントの(が多い)国は オランダ・ドイツ・イギリス・
アメリカ等です。

対する
カトリックの(が多い)国はスペイン・ポルトガル・イタリア・
フランス等です。

もちろん現在は政教分離しています。

21世紀になる現在、それでも
プロテスタントの国の方が経済力があるのが分かります。

中でも一番プロテスタンティズムの伝統を引き継いでいるのが
アメリカです。(ピューリタン)

正確にいうと カルバン派の予定説という考えを引き継いでいます。

アメリカにはこの人たちが多い。

福音派・WASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)
とも言われています。

だからアメリカ人は金儲けがうまいのです。

ちなみにこの人たちはユダヤ系ではありません。
(4位のマーク・ザッカーバーグがユダヤ系)



そして私にとって一番重要なのは こんな歴史ではなく
「なぜプロテスタンティズムの人は 金儲けがうまいのか?」
です。

そして
「教えてくれ」 「何ならプロテスタントになるわ」です。

この理論は 19世紀の社会学者が書いた本。

マックスウェバー

に書いているようです。

しかし、私の読解力では 難しすぎるので
まだ読んでいません。


なので 私は金持ちになれないわけです。

おわり







  1. 2018/10/05(金) 13:20:29|
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文明の生体史観



  文明の





この本によるとユーラシア大陸の国々は
東洋・西洋ではなく

第1地域:西ヨーロッパ、日本

第2地域:Ⅰ中国 Ⅱインド Ⅲ ロシア Ⅳ中東

に分かれるそうです。
梅棹E38080文明の生態史観E38080a図

古来より図の真ん中の乾燥地帯には繰り返し
凶暴な遊牧民が誕生しました。


そしてその遊牧民は周辺の文明国を回復できないほど
破壊しました。

一番有名なのはチンギス・ハンのモンゴル人ですが
フン族、突厥、匈奴、鮮卑族なんかもそうです。


これら遊牧民は第2地域の国々の人たちがせっかく作り上げた
国の体制を 一瞬にしてぶち壊しました。


第2地域の人たちは 外敵から 国を守るためにも
巨大帝国をつくる必要があったのです。
 
そして遊牧民が侵入してきて またぶち壊す。

中国の歴史なんかはこの繰り返しです。



中国・ロシア・インド・ペルシャ・トルコなんかの歴史も似ています。


だから この地域には民主主義がなかなか根付かなかったのです。



これに対し 第1地域は海、や森という自然の堤防に
囲まれていたため 遊牧民が簡単に攻めて来られなかったのです。


なので第1地域の国の歴史は 絶対王政→封建制度→革命→民主主義
を自己完結できたのです。


だから イギリス・フランス・イタリア・ドイツなどの西ヨーロッパの
国々の人と 日本人の価値観(人権、環境、文化的等の)
が似ているのです。




そして 現在でも第2地域なんかの方が 
独裁者が登場しやすかったり
人権に対する価値観などが日本人と違ったりするわけです。











  1. 2018/09/02(日) 16:27:12|
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単式簿記と複式簿記


単式簿記とは家計簿や銀行通帳、簡単な収支表(収入と経費を記録した
だけのもの)等 単一の勘定における現金の出入りを記録するものです。


これに対し複式簿記とは 現金の出入りだけでなくそれに伴う資産の
価値を表すこともできます。 いわゆる貸借対照表(B/S)というやつです。

が、ここで複式簿記の説明をすると長くなるので カットします。


確定申告で説明すると 青色が複式簿記で白色が単式簿記で
記帳しています。



複式簿記で記帳すると 資産、収入、利益といった実績を表す
数字が明確に示されるので 財務計画を立て、
実行しやすくなります。

そしてそれは経営者などが予算や事業計画をたてる際に
有効なツールとなります。

また 複式簿記は資産と負債の状況をいつでも追跡できるため 
横領を防止しやすいというメリットもあります。

なので 社長が社員に会社の金をパクられてもわからないのは
複式簿記できちんと記帳していないか理解していない
場合が多いのです。


このように 複式簿記を理解し記帳することは多くの
メリットがあります。



ですが多くの ビジネスマンの実務においては 
単式簿記の理解だけでO.Kな場合が多い気がします。
※他社の財務諸表を見たり分析したりする仕事の人は除きます。


会社で予算や事業計画などを作成する業務等は
損益計算書(PL)や ある程度の原価計算の知識は
必要かもしれません。

しかし これらは複式簿記ではなく単式簿記の知識で 数字に弱い人
でなければ 理解でき ある程度作成できるでしょう。






なので  「簿記を勉強しても役に立たん」 という意味も
理解できます。





それでも 私は簿記(複式簿記)の勉強は多くの人に必要だと思います。


18世紀、イギリスの産業革命の要素を支えた一つは 会計で
この時代 会計文化と教育はかなりイギリス国民に浸透していました。


ん? また いつもの世界史うんちくになりそうなので・・・・・・・
詳しくは 


帳簿の世界史



を読んでください。

世界史的に スペインが没落したのも、オランダやイギリスが貿易で
覇権を取ったのも フランス革命も帳簿・複式簿記が関係
しているそうです。


しかし 話が大きすぎて これを読んで簿記の重要性は分かっても
勉強しようとはならないかもしれません。




なので まとめると
・よそからお金を借りてくる等で資産を動かす人
・経営者、個人事業主で人(他人)を雇っている人
は簿記の知識が必要です。







  1. 2018/08/27(月) 12:32:18|
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