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大陸封鎖令

                     
            ナポレオン




1806年、ナポレオン1世は、イギリスに経済的打撃を与えるため
「イギリス諸島とのあらゆる商取引・通信を禁止する。」と 
ヨーロッパ諸国(大陸諸国)に対し大陸封鎖令を出しました。


これはナポレオンがイギリスをたたくのと同時に
ヨーロッパ市場の独占を目指したものでした。

当時、いち早く産業革命に成功したイギリスは「世界の工場」として
工業力を持つようになっていました。

反対に 温暖なフランスは農業は発展していましたが
工業の発展はいまひとつでした。

なので フランスは安価なイギリス製品が入ってくるのを
ブロックしなければなりませんでした。

つまり 大陸封鎖令の真の目的は
「フランスの保護主義対イギリスの自由貿易」でもありました。


この結果、イギリスへの穀物輸出が制限され大損害を被ったのは
ヨーロッパの国々(ロシア・ポルトガル等の農業国)でした。


これがヨーロッパの国々(大陸諸国)の反抗をまねくことになり
ナポレオンの失脚するきっかけになりました。


自由主義そして経済的強者の勝利でした。


実はフランスは経済に関しては
昔から保護主義的な国(どちらかというと)なのです。





今回、日産自動車のカルロス・ゴーン氏が東京地検特捜部に
逮捕された問題。

どうやら虚偽記載の問題だけではなく
日産自動車VSルノー・フランス政府の対立まで
発展していきそうです。


私個人的には 日産側が勝つと思います。
(時間はかかると思いますが)

理由は これからわかるよう「戦いは経済的強者が常に勝つ」論理と
以前書いた記事フランス、実はケンカが弱い説からです。


強引な予想なのはわかっています・・・・・・







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