不動産屋のフリートーク アヘン戦争
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アヘン戦争

アヘン戦争


西洋が古来、東洋から欲しかったものは お茶と香辛料でした。
当時、このお茶と陶磁器等の国際競争力のある商品があった中国は 
経済大国(ヨーロッパに対し貿易黒字国)でした。

18世紀、産業革命が進んだイギリスでは工場が増え
そこで働く人々に人気だっだのが紅茶、そしてその需要が急増したのです。

イギリスは紅茶を中国から輸入しました
が、反対に輸出する商品を持ってなかったので 
対中貿易赤字が増大したわけです。

そこでイギリスが目をつけたのが 植民地、インドで栽培したアヘンでした。
そして この麻薬であるアヘンを密輸しました。

この事態を重くみた中国(清)政府は 禁輸令を出しますが
役人が賄賂に慣らされ アヘンの輸入量は増大します。
結果、銀の流出が増加しインフレーションがおこったのです。

そこで 中国政府は 広州(貿易港があった)に林則徐を送り込み
アヘンを没収し焼き払いました。

これにブチ切れたイギリスがしかけた戦争が アヘン戦争です。

その後、アロー戦争、日清戦争を経て 列強諸国による
中国の分割が始まったのです。


中国はこれを根に持っています。 現在、共産党大会などで
「中華民族の偉大な復興・・」と謳うのは アヘン戦争以前への復興です。



そして 米中の貿易戦争を含む覇権争い。
中国がアメリカに対し簡単には折れないのは
この歴史があるからです。






  1. 2018/12/14(金) 11:23:23|
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