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オランダと昔の大阪は少し似ていたかも

   フェルメール


現在、大阪市立美術館で展覧会が開催される等 世間では
フェルメール(1632~1675)ブームのようです。

ちなみに私は 絵画に対する知識も関心もありません。


17世紀後半、フェルメールが活躍した時代のオランダは
ヨーロッパの経済と文化の中心地でした。

いわゆる覇権国家です。

当時のオランダの強みは海運業でした。
イングランドやバルト海とは目と鼻の先であったため 
その立地を生かし「中継貿易」で発展しました。

オランダが世界に展開した商船の総トン数は
同じく海洋国として世界をまたにかけていた
スペイン、フランス、イングランド3国を合わせたものより
多かったそうです。

なので フェルメールのような巨匠たちが描く対象は
王侯貴族とかではなく 経済をささえる商人(そのメイドとか)たち
が多かったわけです。

もう一つ オランダが発展した理由に キリスト教カルヴァン派の
普及があります。


キリスト教カトリックの世界では商売や金儲けは「賤しい」とする
考えが強かったのです。

しかし、カルヴァン派はこのような考え方をもたず
「信仰は信仰、商売は商売」という考えでした。

宗教的寛容という考えがあったわけです。



そして「天下の台所」と呼ばれていた江戸時代の大阪も似たようなもんでした。

商人中心の街で
「政治は政治 商売は商売」という感じでした。


懐徳堂等の学問所なんかも豪商がスポンサーでした。



だから現在 大阪でもフェルメールが人気なのです。





かもしれません???



おわり















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