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地面売買口入世話人


不動産関係のことなら一応知っておかないと思いまして

読みました。


江戸の不動産


本には 江戸の町人地の不動産取引の内容も具体的に書かれていました。


まず 江戸の町で不動産を買おうと思った人(町人や豪商等)は
売りに出ている不動産物件情報を入手する必要があります。

その情報を提供していたのが「地面売買口入世話人」という人です。

この人達が今で言う 我々不動産屋です。

物件図面の提示、価格交渉、売買契約締結、引き渡し等を段取りします。

業務内容は ほぼ現在と同じです。


少し違うのが仲介手数料です。

世話人は礼金という形で手数料(現在の仲介手数料)
を受け取りますが これは売主からだけだそうです。

買い手は手数料を直接、世話人に支払わず 手数料込みの形で
売買価格は決められました。


しかし、これも現在よくある 「仲介手数料無料」を謳って 
売主からバックをもらっている不動産業者のスキームと同じです。













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