水路敷などに接する不動産
水路時期などに面している不動産、ネット等の広告写真だけだと
一見きれいな物件だと 思われます。
ですが 重要事項説明書の内容は以下になります。
「対象不動産は建築基準法に定める接道義務を満たしていないため、
建物の建築はできません。ただし、道路と敷地の間の水路占用使用許可
を取得済みであるため、建物の建築は可能です。」
水路敷に雨水など水が流れているのであれば
わかりやすいのですが 実際は水が流れて無かったり
埋め立てられてコンクリート敷きになっている場合もあります。
水路敷以外にも 旧道路敷、青地、私有地、里道など
敷地と道路(建築基準法上)の間、いろいろなケースがあります。
これらは不動産写真を見ただけではわかりません。
当然、不動産屋は知っていますので 土地や中古戸建を探す際に
購入希望者はこれらの確認が必要です。
ネットを頑張っている系の不動産屋、
これわかってない場合がありました。