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鉄血宰相ビスマルク

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19世紀、バラバラだったドイツを統一させたのが
「ドイツの問題は多数決ではなく 鉄と血によってのみ解決される」
の演説で有名な ビスマルクでした。

鉄とは「武器」、当時 プロセインには「死の商人」と
称される一大軍需工場がありました。

血とは戦争によって流される「血」のことを意味します。


ビスマルクは ドイツ統一のため デンマーク、オーストリア、
フランスに対し 3つの大きな戦争を仕掛けます。

デンマークは領土、オーストリアは統一ドイツからの排除
を目的とし 戦争し勝利しました。

フランスも アルザス・ローレーヌ地方の領土をとる
目的もありましたが 「ドイツ人のナショナリズムの高揚」
を目的とする方が強かったと思います。


だから ビスマルクはわざわざ占領したヴェルサイユ宮殿で
「ドイツ帝国の成立」の宣言をしたのです。



そして、ビスマルクは戦争の仕掛け方(けんかの売り方)
が非常にうまかった。
(これは不動産屋とかビジネスマンも参考になるかも・・)
このブログは 参考書ではないので省略します。




内政でもビスマルクは強健で 文化闘争や社会主義者鎮圧法
などで カトリック教徒や社会主義政党を弾圧しました。


ですが ここは歴史に名を残す天才ビスマルク、
保険制度などを整備し 社会主義者が望むような
政策を次々実現していきました。


保守政党が社会主義政党に勝利する最善の方法は 社会主義政策を
部分的に実施し民衆の人気を奪ってしまうことです。



現在、自民党が教育無償化や社会保障制度の充実など
ちょいちょい リベラルな政策を打ちだすのはこのためです。


おわり

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