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用語の意味を間違えているから・・

日本人の新型コロナワクチンの2回目
の接種率が5割を超えたようです。

私のまわりの人達(40代、50代)も ここにきて
加速度的に接種が進んでいるようです。

しかし、友人、知人の中にも何人かは アレルギーや
疾患以外の理由で「ワクチンを打たない」と言っている人が存在します。

もちろんワクチンを打つ、打たないは個人の自由なので
反ワクチン派をディするつもりも 避けるつもりもありません。

しかし、彼・彼女らは基本的な(専門用語ではない)用語の意味を
間違えて理解している気もするので 簡単に意味だけ書いておきます。
詳細は自分で調べてください。
(一部メディアも間違えているので・・)


感染と発症

「感染」とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入し増えること、
「発症」とは、病気の症状が現れることです。
普通の感染症であれば 症状がでてから病院に行くので
ほぼ「感染」=「発症」ですが 新型コロナの場合 濃厚接触者も
PCR検査をするので 発症しない無症状の感染者も存在します。

ワクチンの目的は発症予防です。


「有効性」95%とは

臨床実験の結果 ファイザー製ワクチンの有効率は95%です。
よく 勘違いしているのですが(以前は私もですが・・)
これは「100人がファイザーのワクチンを接種したら、
95人には効いたけど、5人には効かなかった」。

ではありません。ワクチンは 薬と違い
健常者に打つのでこれはあり得ません。

ファイザーの臨床試験に参加したのは約4万3500人。
参加者のほぼ半数にワクチン、残りに偽薬を注射し、
その結果、発症者は偽薬のグループ162人に対し、
ワクチンのグループでは8人でした。

これは162÷8で20.25となりこの20対1をそれぞれ5倍すると、
100対5。つまり、「何もしなければ100人発症するところを、
5人の発症に抑えられた。」ということになります。

一見する154人(162-8)は少なく感じますが
日本人1億人が接種すると 154人×約4600倍の
発症予防効果になります。

インフルエンザ予防のワクチンが有効率60%くらいなので
今後 ブレイクスルー感染があるとしても
発症予防があることはわかるでしょう。

この他、「副作用」と「副反応」とかも
ありますが 長くなるので おわりです。




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