不動産屋のフリートーク 畳数がややこしい
不動産屋のフリートーク
不動産情報他・雑談・世界史とか
畳数がややこしい
日本では、明治18年にメートル条約を批准したことにより
㎡・mが単位として用いられるようになりました。
この時定められたのが 1尺=10/33m(→3.3尺=1m)です。
しかし、現在も坪や間は不動産業界においてよく使われています。
なので 坪⇔㎡ 間⇔m 畳⇔㎡ などの換算が必要です。
換算は上記ですが 問題は畳数です。
日本には 昔から畳の大きさには地域差があります。
京間:1910mm×955mm(1.824㎡)
中京間:1820mm×910mm(1.6562㎡)
江戸間:1760mm×880mm(1.548㎡)
そして
団地間:1700mm×850mm(1.445㎡)
不動産広告表示の規約は1畳=1.62㎡以上で
以下で表示する場合は 注意書きが必要です。
(1畳は1.62㎡未満で計算しています。等)
これが 10畳を超えてくるリビングなどで図面がない場合
お客さんに「ここ何畳ですか?」と聞かれて
営業マンが「ちょ・ちょと待ってください・・」となる理由なのです。
2018/01/29(月) 10:48:57
|
不動産
|
コメント:0
<<
マイホーム資産を買うとは
|
ホーム
|
オスマン帝国
>>
コメント
コメントの投稿
名前:
タイトル:
メールアドレス:
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント:
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール
Author:kitaosakaj
大阪市淀川区の不動産屋です。
最新記事
えべっさん (01/11)
令和3年もよろしくお願いいたします。 (01/06)
来年もよろしくお願いいたします。 (12/28)
2020年の国際ニュースは・・ (12/05)
結局戦争をしなかったトランプ (11/23)
契約書に購入目的を書く理由 (10/19)
問題を提起する人が優秀なので (10/11)
カテゴリ
不動産 (93)
雑談 (62)
世界史 (48)
ニュースとか (23)
本・書評など (20)
ブログの主旨 (4)
月別アーカイブ
2021/01 (2)
2020/12 (2)
2020/11 (1)
2020/10 (3)
2020/09 (2)
2020/08 (3)
2020/07 (2)
2020/06 (1)
2020/05 (1)
2020/04 (3)
2020/03 (2)
2020/02 (2)
2020/01 (3)
2019/12 (4)
2019/11 (3)
2019/10 (4)
2019/09 (4)
2019/08 (4)
2019/07 (4)
2019/06 (5)
2019/05 (3)
2019/04 (4)
2019/03 (5)
2019/02 (4)
2019/01 (6)
2018/12 (6)
2018/11 (8)
2018/10 (9)
2018/09 (8)
2018/08 (8)
2018/07 (8)
2018/06 (10)
2018/05 (9)
2018/04 (12)
2018/03 (16)
2018/02 (11)
2018/01 (68)
最新コメント
リンク
ホームページ
物件情報
ツイッター
管理画面
検索フォーム
RSSリンクの表示
最近記事のRSS
最新コメントのRSS
ブロとも申請フォーム
この人とブロともになる