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憲法29条も・・・


不動産の登記において 表示に関する登記、所有権保存・滅失等の登記は

法律で義務づけられており 罰則規定もあります。

しかし、売買や相続等による所有権の移転登記に関しては 義務ではありません。


所有権を登記しなくても 罰則規定はありません。


登記しないと 第3者に対抗できないだけです。



さすがに 不動産を買った人が 所有権を移転登記しないケースは稀ですが

相続で不動産を受け取った人が 相続登記しないまま放置するケースは結構あります。

何代にもわたり相続登記しないので 実際の相続人が分からなくなります。


これが今の空き家問題につながっています。 


このように所有者不明で何年にもわたり空き家になってる 危険な家なんか


「役所が職権で解体すればいいのに」と思いますが


簡単にはいきません。 費用以外に おおげさに言うと


憲法の問題もあるのです。それがこの「財産権」です。




第二十九条
財産権は、これを侵してはならない。
財産権の内容は、公共の福祉に適合するように、法律でこれを定める。
私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用いることができる。



空き家問題以外にも 土地の境界の問題など役所や法務局が職権でできないことが

結構あります。 具体的なケースはまた・・

なので 全文改正ではなく 憲法29条に少し書き加えればもう少し

不動産は流動化すると思います。




ちょっと強引な理屈かもしれませんが・・




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