ドイツとフランス

ドイツ・フランス


ナポレオン没落以降、ドイツは3度(普仏戦争・第一次・二次世界大戦)
フランス侵略を試みました。

特にドイツが欲しかったのは アルザス・ロレーヌ地方(上記地図)で
ここは常に二国間で係争地になっていました。

アルザス地方はワインの産地、ローレヌ地方は鉄鉱石・石炭の産地で
言語はドイツ語圏であったため ビスマルクもヒトラーも
この地を狙ったわけです。


フランスが常に考えていたのは
「ドイツもう攻めてくんなよ」「俺らフランス、実は戦争弱いんだから」
です。(たぶん・・・・)

なので 第二次世界大戦後、この地域はフランス領になったのですが 
教訓もあってフランスは地下資源を独占しませんでした。

石炭と鉄鉱石を周辺国で管理し関税をかけない
単一市場を創設したのです。

これをECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体)といいます。


これが発展してEUの前身、フランス・西ドイツ・ベルギー・イタリア・
ルセンブルグ・オランダの六か国が加盟したEC(ヨーロッパ共同体)
になりました。


この時点では 関税の撤廃のみで貨幣までは統合されていませんでした。

が、これを一気に加速させたのが ドイツ統一です。
周辺国は「またドイツ強くなるじゃん」と考えました。

そのため加盟国がヨーロッパ全土に増え EUができ
統一通貨ユーロを生むことになりました。


フランスはドイツが拡大するのを常にビビっていたわけです。

以上がEUをつくったフランス(と周辺国)の本音です。



試験にでる?(かも)





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