北朝鮮、そもそも核開発のきっかけは


「独裁体制をくつがえすためにアメリカが戦争をしかけてくるのを防ぐには
我々も核を持つしかない」 と北朝鮮の初代指導者、金日成は考えました。

この遺訓が現在の指導者、金正恩に引き継がれています。

じゃなぜ 金日成はそう考えるようになったか?


これは朝鮮戦争がきっかけです。


1950年6月、金日成率いる北朝鮮軍は 北緯38度線を越えて
韓国に侵攻しました。

そのまま直ぐにソウルを占領し一気に釜山に迫りました。

ここで北朝鮮の侵略に対する国連軍の派遣に対し安保理決議。


なぜかソ連の欠席で マッカーサーを司令部にし
国連軍を派遣することを決定しました。
(ソ連は西側諸国との全面戦争をさけた、中国の代表はこの時国民党だったため)


国連軍(ほぼアメリカ軍)は形成を逆転させ ソウルを奪還。
その後38度線を越え平壌を陥落させました。

「このままだと朝鮮半島全土にアメリカ軍が常駐することになる。まずい」
と思った毛沢東の中華人民共和国は北朝鮮の支援を決定します。


中国人民義勇軍は得意の人海戦術により反撃したので アメリカはソウルを放棄します。


そこでマッカーサーは「この戦争を終わらせるには核を使用するしかない」と主張し
その時のアメリカ大統領トルーマンに進言しました。

しかし広島・長崎に原爆を落とした時の大統領トルーマンは、「3度目はいやだ」
「第3次世界大戦になる」と思ったのでしょう。 核の使用に反対します。

ちなみにこの時点でソ連は核実験に成功していました。

そこでソ連を仲介として長い交渉の結果休戦協定が結ばれることになります。

「核さえ持っていれば 他国は簡単には攻めてこない」
ここで核の抑止力を一番感じたのは金日成なのです。

たぶん・・です


おわり






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