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アメリカが考えていること

アメリカの政党支持母体をおおまかに分けると以下の通り。


共和党支持層


航空機のボーイング社が売上高トップ 10兆円以上。
業界だけで300万人以上の従業員。部品メーカーや防衛関係の民間企業
までいれると かなりの数。 武器は売りたいがアメリカの戦争は反対
(これは私の個人的意見です)。

・草の根保守

主義はいわゆる「西部開拓農民」。自分たちでアメリカ大陸を切り開いたという考え。「孤立主義」(モンロー主義)で他国のことに干渉しない考え。

・福音派

「WASP」。白人・アングロサクソン・プロテスタント。
イギリスで迫害を受けたピューリタン(新教徒)が神の国をつくりたくて
アメリカに渡りました。 自由・平等・民主主義を世界へ輸出し 
世界の警察官をやりたがる。草の根保守とは反対。


民主党支持層

・金融資本

ウォール街の大銀行。JPモルガンやロックフェラーから枝分かれした
金融機関。ユダヤ系金融機関など。共和党支持層もいるが多くは
民主党支持。


・移民労働者
労働組合。黒人、ヒスパニックなどの団体。

他 ハリウッドやマスコミ関係も民主党支持層が多い。




なので外交や安全保障政策にもこれらの意見が大きく反映されます。


・中国

金融資本は大きな投資を中国に対してしている(または儲けようとして
いる)ので 南シナ海問題など 民主党政権時代には強くでられなかった。

共和党政権は 軍需産業・福音派の影響が大きいので強硬にでます。

習近平はこれが分かっているので 今回28兆円もの商取引を
約束したのかもしれません。(金融資本に恩を売る作戦)


・ロシア

ソ連崩壊後 国営企業を切り売りした際、アメリカの金融資本が入って
きました。(主に金融資本が石油や天然ガスの企業)
これらを プーチンが追い出し 国営化したのです。

だから アメリカの金融資本・民主党はプーチンと対峙しているのです。


・イスラエル

アメリカには財界・政界 力のある層に 多くのユダヤ人系の人々が
います。
アメリカは2重国籍を認めていますのでイスラエル国籍と両方を所有している人もいます。
なので民主党・共和党関係なく 政策は親イスラエルです。


・サウジアラビア

石油を売ってくれて 武器を買ってくれるので関係は良好です。
例えアルカイダにサウジアラビア出身者が多く・独裁国家でもです。

・イラン

イスラエル・サウジアラビア両方の敵だから中が悪い。

イラン革命などの世界史的な理由もあるのですが
なぜこの国が反米になったかは 私も勉強不足です。


・北朝鮮

アメリカが戦争するときは イラク戦争のときのように
軍需産業と金融資本の利害が一致したときに 戦争するのですが
(自由と平等の輸出は建前・冷戦時まではある程度あったかも)
今回はそれがないので 無理にアメリカからは仕掛けない。

本音は「中国なんとかしろ・日本・韓国武器を買え」のはずです。




「アメリカをみると世界のニュースがわかるはず ・・・」でした。

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