これからは中古住宅です


下記グラフは 既存住宅流通シェアの国際比較です。

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「なんでこんなに日本は 中古住宅の流通量(割合)が少ないんだ」

政府はこの事を一番わかっていて 国土交通省は
既存流通促進に向け様々な取り組みを実施しています。

・既存住宅の流通と空き家の利活用を促進し、住宅ストック活用市場への転換を加速。
(新たな住生活基本計画・平成28年3月閣議決定)
・既存住宅・リフォーム市場の活性化に向けた施策
・インスペクション
宅建業法の一部改正
・既存住宅流通に係る瑕疵保険
「安心R住宅」
・住宅履歴情報

など 本気です。
そして 今後中古住宅の流通は 間違いなく増えていくでしょう。


もう一点 中古住宅の流通が増える理由は 働き方を始めとした
ライフスタイルの変化です。

かつて新築住宅の需要は 企業や公務員などが終身雇用・年功序列賃金という
前提をもとにどんどん増えていきました。(国の施策として)
なので 20代後半から30歳代が 住宅一時取得者(初めて家を購入する人)
が新築住宅購入のターゲットでした。 

住宅購入希望者も まず新築から探しました。
そのため 中古物件はいまいち人気がありませんでした。

しかし この傾向は 団塊ジュニア世代まででした


今、家を購入する人の価値観がガラッと変わりました。
夫婦共稼ぎが当たりまえの時代 住む家の優先順位は立地です。

都心の一等地にあるのは新築タワーマンションか中古マンションです。
現在 これらが売れています。

立地の良いところにあるのは 中古物件なのです。

今後 どんどん人々の価値観・ライフスタイルが変わっていくため
住み替えの主な理由である転勤・転職・離婚などは増えていくでしょう。


中古住宅の流通は 増えるんです。


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